愛知発のLGBT映画 『女の子ごっこ』 を見て性の多様性について考えよう！

★開催概要★
　名古屋市立大学 芸術工学部 映像研究室制作のLGBT映画 『女の子ごっこ』 のオンライン鑑賞と、実際に制作に携わった豊田市出身のスタッフによる参加者とのトークセッションを通じて、「性の多様性」について考える会を開催します。

　2021年5月、国会でLGBTの方々について差別的な発言が行われ、日本中で議論となりました。

「そもそもLGBTって何？」　「性の多様性とは？」

そもそも知らないという方も多いのではないでしょうか。
　そこで、この夏休みに映画を鑑賞することで、LGBT当事者の方たちの権利や日本で今後どうやったら幸せに生活を送ることができるか、性の多様性や自分自身の未来像について考えてみませんか？

★映画 『女の子ごっこ』 とは？★
　2014年に名古屋市立大学 芸術工学部 映像研究室が制作した、「性同一性障がい」を題材にした長編映画（上映時間：75分）です。2014年に名古屋ミッドランドスクエアシネマ初上映時には満員・地元メディアでは特集も組まれ、以降中部地方を中心に巡回上映を行っています。

〇ストーリー
　気が強く活発な木村と繊細な岸本。高校入学初日に出会った二人は、対照的な性格ながらも強い絆で結ばれていく。しかし、岸本は性同一性障がいを抱えており悩んでいた。そんな岸本の悩みを知った木村は、岸本に性別適合手術を受けさせようと奔走する。そんな木村に、段々と岸本はこれまでに感じたことがない思いを抱くようになり・・・

〇予告編（YouTubeのサイトが開きます）
https://youtu.be/4WEtRdvVGR8

〇名古屋市立大学 芸術工学部 映像研究室（名古屋市立大学のサイトが開きます）
http://www.sda.nagoya-cu.ac.jp/ykurihar/home/

　まだ日本に初めてパートナーシップ制度が導入される前の2014年に、愛知の学生が「性の多様性」についてそれぞれ考え・映画にその思いを昇華したコメディ作品となっています。夏休みの最後にぜひご覧ください！

★当日のプログラム★
14:00-14:10　ごあいさつ
14:10-15:30　映画『女の子ごっこ』オンライン鑑賞（映画75分）
15:30-15:40　休憩
15:40-16:20　トークセッション
16:20-16:30　クロージング

★対象★
映画を鑑賞したい方は、どなたでも参加ください！

★費用★
無料

★言語★
日本語

★主催★
Team.S@とよた（LGBTやセクシュアリティをテーマに愛知県豊田市で活動する市民団体）
https://teamesutoyota.wordpress.com/