不登校。引きこもり。LGBTQ。生きづらさとの向き合いかたを知る。

不登校。引きこもり。LGBTQ。生きづらさとの向き合いかたを知る。

2021年10月02日04:00

【大阪】吹田

尾木ママも推薦した、話題殺到のあの『学校へ行けない僕と9人の先生』『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』の著者・棚園正一さんが大阪でリアル初登壇!!鳥山明先生と出会い、人生を変えることになった、その言葉とは?漫画家に至るきっかけになった人との出会いとは?漫画で描かれた世界を棚園先生本人とリアルで共有しませんか?人生を変えるきかっけのヒントがそこから得られます!

【こんな人におすすめ】

・不登校になり1人で悩む子ども達
・棚園先生の著書を手に取った方。
・不登校の現状から前に進むためのヒントを知りたい保護者の方
・「学校に行かなくていいよ」という向き合い方がなぜ必要か知りたい保護者の方
・難病・障害・LGBTQなど、生きづらさをプラスに変えるヒントを知りたい本人・家族
・教育関係者の方
・子ども支援関係者の方

【タイムテーブル】

13:00 開場
13:30~【スピーカー NPO法人トイロ 代表 谷川泰仁 テーマ 不登校・引きこもり】
13:50~【スピーカー アクロステクニカルカレッジ テーマ 引きこもり・障害・難病】
14:15~【スピーカー 吉田宣弘 テーマ LGBTQ】
14:50~【スピーカー 棚園正一 テーマ 不登校・引きこもり】
16:00~【棚園正一先生 限定サイン会】

【講演の概要】

自身の不登校経験の自叙伝的漫画、『学校へ行けなかった僕と9人の先生』『学校へ行けなかった僕と9人の友だち』を描いた、棚園正一先生を特別ゲストとしてお迎えし、「不登校・引きこもり・難病・LGBTQ」の当事者の経験を、スピーカーたちがリアルにお話します。

「保護者として、教育関係者として、学校に行けない子どもなど、生きづらさを抱える人達の気持ちをもっとわかりたい!」をこの講演会で知ることができます。

棚園正一さんが学校へ行けなかった日々を、自身で感じた葛藤や悩み、不安をありのまま語り、不登校で苦しむ子ども達の声を代弁して客席に届けます。

鳥山明先生のどのような言葉が人生を変えるきっかけになったのか、出会った人たちからどのような刺激をもらったのかなど、棚園さんの著書の世界を会場で一緒に共有できます!その世界から、子どもさんが不登校から前進するきっかけとなるヒントを知ることができます。

ひきこもり・不登校の子どもの気持ちを始め、発達障がいやLGBTQなどの生きづらさを抱える人達の気持ちや、生きづらさをプラスに変えたきっかけを知るための約3時間となっています!

【講演を開催するにあたって】

「ちがい」により、生きづらさが生まれます。その「ちがい」がマイノリティであればあるほど生きづらくなります。「いじめ」の根源になるものです。

不登校、ひきこもり、発達障害、適応障害、HSP、LGBTQなどここにはあげきれない生きづらさが現代社会にはあります。中にはあまり世に知られていないものもあります。

世に知られていなければ他人からの理解が得られないので、当事者は生きにくくなります。

これが生きづらさがなくならない原因の一つになっています。

そのため、この講演会には、「生きづらさを知り、理解を深めることの大切さ」を知って欲しいという願いを込めています。

まずは「生きづらさについて知る事」。

知ることで、理解につながります。
そして、考えるようになります。

最終的には生きづらさを抱える当事者の人生をプラスに変える存在になれます。

不登校やひきこもり、障がい、LGBTQなどの生きづらさを抱えている本人や当事者が家族にいる方にぜひ参加していただきたいです。

この講演で、子どもさんや自身の人生がプラスに変わるきっかけとなれるヒントが得られます。

【登壇予定者】

主催【NPO法人トイロ代表 谷川泰仁】https://toiro.or.jp/
不登校・引きこもり

1980年生

不登校、ひきもり、2度の自殺未遂から、たこ焼き屋のアルバイトを経て、通信高校に入学。そして、教育大学へ。

その後、中学校の教師を12年間勤める。

現在は、学校に行けない全ての子ども達に教育や体験を届けるために、吹田市に『コネクトスクールトイロ』を2021年6月に立ち上げる。

現在は、生活困窮家庭の子どもや、ヤングケアラー達に教育を届けるべく、トイロ奨学金制度を導入に向けて活動している。

特別ゲスト【漫画家 棚園正一】https://profile.ameba.jp/ameba/shelf-studio/
不登校・ひきこもり

1982年生まれ。

義務教育期間の小~中学校の9年間を不登校をして過ごす。

13歳の時に漫画家、鳥山明氏と出会い漫画家を目指す。

専門学校卒業後、大学入学資格を取得し、名古屋芸術大学に進学。

2015年、自身の小・中学校時代での不登校経験を描いた漫画『学校へ行けない僕と 9 人の先生』が注目を集める。

現在、河合塾美術研究所こども教室、漫画専門学校等で講師を務める他、各所で不登校をテーマとした講演等を行う。

2021年「学校へ行けない僕と9人の先生」の続編「学校へ行けなかった僕と9人の友だち」発表。

就労移行支援施設【アクロステクニカルカレッジ】http://ac-atc.com/
引きこもり・障害・難病吹田市で就労移行支援を行っている。

障害や、難病など、様々な理由で就職できない若者や、退職した若者たちをサポート。

就職するまでから、就職した後までをも伴走した経験から、様々な生きづらさを抱えた人たちの人生を見てきた経験がある。

【吉田宣弘】
LGBTQ

自身の身近な人がLGBTQだと知り、「カミングアウトされたらどのような対応をしたらいいのか」「今後仲良く付き合っていく上で、どのようなことに気をつけていけばいいのか」など疑問から、LGBTQの理解を広めるための資格を取り、現在も活動している。

※1 コロナウィルス感染状況により、対策のため、人数を制限して上限(120名)の半分(60名)の人数での実施になります。人数制限がなくなった場合は、当日券 を販売いたしますので、9月25日以降にこちらでご確認ください。

※2 入場はチケットの整理番号順になります。席は自由席となっておりますが、前の方から詰めてお座りいただけるとありがたいです。

※3 当日、棚園先生の著書の販売をしております。購入者の方は先着10名でサイン会にご参加いただけます。

注意:掲載後、開催日等予定を変更されているイベントもございますので最新情報は掲載されている主催者へご確認ください。

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