LGBTの就労状況と企業の支援

LGBTの就労状況と企業の支援

2022年02月04日04:30

【オンライン】

セクシュアルマイノリティと医療・福祉・教育を考える全国大会2022 分科会
2022年2月4日 (金) 13:30 - 15:00
「LGBTの就労状況と企業の支援」(手話通訳、文字通訳有)
録画配信+LIVEでQ&A
(ZOOMミーティング/Youtube配信/質疑応答等の一部を除いてアーカイブ配信予定(3/31まで))
(URLは後日ご案内します/ZOOM交流会にもぜひご参加下さい)
(全16分科会+アーカイブ配信が観れるフリーパスはこちら)

司会:今将人(損害保険ジャパン株式会社)
登壇企業:パーソルチャレンジ株式会社、株式会社Waris

司会プロフィール
損害保険ジャパン株式会社 人事部 人材開発グループ 今将人
セクシュアリティも精神障害もオープンにして働くいち会社員として、2021年の大会で「企業事例分科会」に登壇させていただきました。本年度は司会として、調査データをもとにLGBTの就労状況を確認し、個人の事例と複数の企業の支援を紹介させていただきます。LGBTの就労にはどのような困難があるのか? その困難はどのように解決できるのか? 企業にはどのような支援が求められているのか? 企業がLGBTを支援することで達成されることは?「女性として働く、つまりお化粧をしてスカートを穿いてお茶汲みをし、男性のサポートを期待される」。自分自身、学生アルバイトの頃からそんな就労イメージしか持てず、卒業後は工場労働や交通警備員など、不安定な就労形態で食いつないできました。生活の不安定さが精神疾患を悪化させ、さらに就労が不安定になっていく、というスパイラルの中で、「会社で働く」ことは決して「当たり前のこと」ではないと実感していました。LGBT当事者が就労に至るまでの困難、就労した後の困難は、データからも特徴が見て取れます。本大会では、LGBT当事者が働きやすい企業について考え、自分が活かせる企業とはどのようなものか、企業の支援がどのように自分を活かしてくれるのか、企業がLGBT当事者を支援する意義について、引き続きいち会社員としてお話します。学生の皆さんには、将来の働くイメージを持っていただきたい。企業の皆さんには、LGBT当事者が強みを活かして働くヒントを持ち帰っていただきたい。横のつながりを作ることで、共に生きやすい社会を作って行きましょう。

全分科会をチェックする!→ https://peatix.com/group/7183814/view
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主催 「セクシュアルマイノリティと医療 ・ 福祉 ・ 教育を考える全国大会 2022」 実行委員会
queertaikai2020@gmail.com

注意:掲載後、開催日等予定を変更されているイベントもございますので最新情報は掲載されている主催者へご確認ください。

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