2022年度 一般社団法人 性と健康を考える女性専門家の会 総会シンポジウム

2022年度 一般社団法人 性と健康を考える女性専門家の会 総会シンポジウム

2022年06月05日04:30

【オンライン】

[テーマ]
私たちのSexual Pleasure宣言-性的抑圧のない社会を目指して-(オンライン)

[開催日時]
2022/6/5(日) 13:30~16:00(13:15開場)

[参加費]
会員:1,000円/一般:2,000円/学生:1,000円(大学学部生まで、学年入力欄あり)

[講演概要]
 女性が性的に積極的に振る舞えば、男性に性的に眼差される。女性が積極的に性を語れば、同性ですらも「はしたない」と眉をひそめることもあります。女性はいつになったら安全な場所で、自らの性を語ることができるのでしょうか。
 性の健康世界学会(World Association for Sexual Health:WAS)の定義によれば、性的快楽とは「思考、空想、夢、感情、思いを含む、共有されたあるいは単独のエロティックな経験に由来する身体的あるいは/または精神的満足と楽しみである」とされています。また、WASのSexual Pleasure宣言には、「強制や差別や暴力のない」安全な性体験が基本であること、「他者の人権や福祉を侵して」得られるものではないことが謳われており、誰かの犠牲の上に成り立つ快楽はないことを打ち出しています。昨今重要なテーマとなっている性的同意概念や性的搾取の問題などに関連する重要な宣言となっています。
 そこで、私たち女性が性的快楽と安全のバランスをどのように取っていくのかを考えていくために、今年度のシンポジウムは「私たちのSexual Pleasure宣言」をテーマとしました。シンポジストの話題提供とフロアのディスカッションを通して、私たち女性に取っての安全で楽しい性を一緒に探っていきませんか。

[司会] 
工藤里香(当会理事/富山県立大学看護学部)

[プログラム]
13:30~13:35  会長挨拶

13:35~13:40  はじめに

13:40~14:05 『WAS「Sexual Pleasure宣言」採択までの歴史とその理念』
早乙女智子(WAS理事)
 当会会長。日本性科学会副理事長、WAS 理事およびProfessional Education of Sexology(PES)委員会委員、JASE運営委員、ジョイセフ理事など。中絶、避妊、畳のお産、LGBTを含む性の相談外来など、幅広い性の健康や多様性についての臨床経験から情報発信してきた。研究テーマは妊婦のセクシュアリティ―、PGAD(持続性性喚起症候群)など。

14:05~14:30 『セルフケア・セルフプレジャーから女性主導のセックスへ』
佐保美奈子(大阪府立大学大学院看護学研究科)
 当会近畿支部支部長。排泄・性機能障がいのある思春期女性の課題をテーマとし、教育のみならず臨床でのカウンセリングなども行っている。

14:30~14:55 『知的障害女性の性的権利保障と性暴力被害のバランス』
武子愛(社会福祉士/大阪府立大学大学院社会福祉学専攻博士後期課程)
 当会副会長。障害者の性、とりわけ知的障害者の性を研究テーマとしてきた。現在は婦 人保護施設をフィールドに、知的障害女性の性を中核とした主訴への支援について研究している。

14:55~15:05  休憩

15:05~15:55  質疑応答・ディスカッション

15:55~16:00  閉会挨拶

※キャンセルについて
 ご購入後のキャンセルにつきましては承れませんので、予めご了承ください。

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