ユース&支援者で考える! 日本のユースにやさしいヘルスケアの形

ユース&支援者で考える! 日本のユースにやさしいヘルスケアの形

2022年08月23日03:00

【オンライン】

<!8月23日(火)18:00-20:00 オンライン開催!>
ユース&支援者で考える!
日本のユースにやさしいヘルスケアの形

「妊娠したかも」「性感染症検査を受けたい」「親や学校の先生には言いづらい」・・・
思いがけない妊娠や性感染症、暴力や性的搾取など、常にあらゆるリスクに晒されやすい10代・20代の若者。しかし実際には、特に性に関する悩みでは「恥ずかしい」「責められるのでは?」と誰にも相談できなかったり、できたとしても大人の前で様々な緊張や不安を抱えたりしてしまうことも少なくありません。
そこで今回、若者が必要な時に安心して必要なケアにアクセスし続けられるよう、日本でも青少年にやさしい「ユースフレンドリー」なヘルスケアを広げたいと、動き始めました。
本イベントでは、日頃ユースの性に関わるケアに携わる専門家、本プロジェクトにも参画するユースメンバー、インフルエンサーをお招きし、皆さんと一緒に、日本の若者が「ユースフレンドリー」と感じられるSRHRケアのカタチについて考えます。

【プログラム】

<Session1. 若者の視点で考えるユースフレンドリーなSRHRケア>
登壇者(敬称略・五十音順):辻愛沙子(株式会社arca / Creative Director)、中島梨乃(大学生/性教育プロデューサー)、山口賢聖(SRHRユースアライアンス、本プロジェクトユースチーム)、若林那於(大学院生、本プロジェクトユースチーム)

<Session2. 支援者の視点で考えるユースフレンドリーなSRHRケア>
登壇者(敬称略・五十音順):坂井雄貴(医師、一般社団法人にじいろドクターズ )、鈴木怜那(薬剤師、SRHR pharmacy PROject)、中島かおり(助産師、特定非営利活動法人ピッコラーレ)

<Session3. プロジェクトのこれから>
登壇者(敬称略・五十音順):染矢明日香(NPO法人ピルコン)、福田和子(NPO法人ピルコン、#なんでないのプロジェクト)、ヤン・パン(大学生、NPO法人ピルコン)

※後方にプロフィールを記載しています

<ユースフレンドリーとは?>

ユースフレンドリーとは、青少年にやさしいあり方のこと。ヘルス・サービスの文脈では、若者の健康とウェルビーイングを実現することを目的に、性と生殖に関することを含め、若者が必要なケアを受けやすくなるあり方のことを指します。WHOではユースフレンドリーなヘルス・サービスについて、Equitable(公平)、Accessible(アクセス可能)、Acceptable(受け入れられる)、Appropriate(適切)、Effective(効率的)の5つの要素を満たすものと定義しています。

【開催概要】

『 ユース&支援者で考える!日本のユースにやさしいヘルスケアの形 』
■ 日時:8月23日(火)18:00-20:00
■ 会場:zoomウェビナー (渋谷のイベント会場より配信)
    ※Peatixより申込いただいた方にZoomのURLをお送りいたします。
    ※後日YouTubeにて録画動画を適宜編集の上、配信予定です。
■ 対象:ユースフレンドリーなSRHRケアに関心のある方
■ 参加費:無料 ※寄付できる方は払いたいと思う金額を払える分だけお支払いください。
     寄付は講師への謝礼・本プロジェクト運営費にあてられます。
■ お申し込み:https://youthfriendlyhealthcare.peatix.com
■ 定員 :500名(先着順のご案内となります。)

■ 主催 / お問い合わせ:NPO法人ピルコン https://pilcon.org/

※コロナの感染拡大等を鑑み、内容は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

注意:掲載後、開催日等予定を変更されているイベントもございますので最新情報は掲載されている主催者へご確認ください。

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