＜ReBit + KEEN オンライン勉強会＞　 “誰もが天井のない生き方” を。 〜LGBTQからダイバーシティ&インクルージョンを考える〜

ReBit + KEEN オンライン勉強会
“誰もが天井のない生き方” を。〜LGBTQからダイバーシティ&インクルージョンを考える〜

■日時：2022年10月6日（木）19:30~21:00
■会場：ZOOM 　（事前お申し込みにて、参加者へはZOOMリンクをお伝えします。）
■詳細：https://www.keenfootwear.com/ja-jp/blog-article-137863832.html
■参加費：無料

■登壇者：認定NPO法人ReBit　事務局長中島潤　
■内容：
・ LGBTQや多様な性の基礎知識
・ 中島さんのライフストーリー
・ LGBTQの子どもたちの課題
・ LGBTQの就職活動・就労における困難
・ ReBitが取り組んでいること／実際の現場からの声
・ 一人ひとりができること

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オンライン勉強会趣旨
2003年の創業以来、社会貢献を経営の礎とするアウトドア・フットウェアブランド『KEEN(キーン)』（キーン・ジャパン合同会社　東京都港区　代表：竹田尚志）は、「“誰もが天井のない生き方” を。〜LGBTQからダイバーシティ&インクルージョンを考える〜」と題してオンラインの勉強会を2022年10月6日（木）19:30~21:00　開催いたします。本勉強会は、「LGBTQを含めた全ての子どもがありのままで大人になれる社会」を目指し、活動する認定NPO法人ReBitとの共催となります。

経緯
「誰もが天井のない生き方を」という思いと共に、様々な活動を展開するKEENは、LGBTQコミュニティのサポートを続けるReBitの活動に共感・賛同し、2021年より、同団体のサポーターとなりました。これまでに、カラフルなTie DyeカラーのKEENシューズをご購入頂くと、1足につき500円がReBitに寄付される取り組みや、ReBitが実施したクラウドファンディングへのシューズ提供を2年連続で実施。そして、本年はLGBTQコミュニティへの共感とサポートを広げていくこと目的に、本勉強会を実施することとなりました。

LGBTQコミュニティの今
国内の様々な調査において、LGBTQは3～10％とも言われ、左利きの人と同じくらいの割合とも言われます。しかしながら、セクシュアリティは見た目では分からないため、LGBTQという言葉は有名になっても「自分の身近には、いないだろう」と思われがちです。
LGBTQに関する取り組みは、自治体のパートナーシップ制度をはじめとする施策や企業内の環境整備等が徐々に進みつつありますが、社会全体での理解不足や偏見も指摘されており、LGBTQはいじめや不登校の経験割合が高く、自死やメンタルヘルスにおけるハイリスク層であるといった課題にもつながっています。この状況を変化させ、LGBTQも含めた誰もが、自分らしくあるために。自分という存在にプライドを持って生きていける社会になるために。まずは、私たち一人一人がこの課題を知ることから、一歩を踏み出してみませんか。

団体・企業紹介

＜ReBit＞
LGBTQの子ども・若者特有の困難解消と、多様性を包摂する社会風土の醸成を通じ、LGBTQを含めた全ての子どもがありのままで大人になれる社会の実現を目指す、認定NPO法人(代表理事 藥師実芳、2014年3⽉認可)。企業・行政・学校などで約1,400回・16万人以上に向け、LGBTQやダイバーシティに関する研修を実施。また、LGBTQを含めた様々なマイノリティ性をもつ就活生・就労者など、4000人へのキャリア支援を行う。2021年度には、精神・発達障害があるLGBTQを主な対象とした障害福祉サービス（就労移行支援）事業を開始。
団体サイト：https://rebitlgbt.org

＜KEEN＞
KEENは米国オレゴン州ポートランドを本拠とする、社会貢献を経営の礎とする家族経営のアウトドア・フットウエアブランドです。出自や性別、世代を超えて「誰もがいつでもソトを楽しめ、やりたいことを実現できる世界」を目指し、より良い暮らしとソトの冒険へいざなう、オリジナルかつ汎用性あるフットウエアを、有害物質の排除やリサイクル素材の採用など、環境負荷の低減を推進する＜Detox the Planet＞のもと製造しています。また、環境保護、気候正義、そして災害支援、ジェンダー平等など社会正義への取り組みを「キーン・エフェクト」と呼び、この活動の推進にコミットしています。www.keenfootwear.com

主催