企業・行政を巻き込み、 誰もが暮らしやすい多様性あふれる社会へ【SOCIIAL　CARRER　WEEK2022】

「社会課題解決を仕事にしたい」
「自分のスキルを活かして、社会的インパクトを出したい」

そんなソーシャルセクターでのキャリアを志す人に向け、「SOCIAL　CARRER　WEEK2022」を開催。【社会課題解決の仕事に出会う(SOCIAL)】と【ソーシャルキャリアを考える(CAREER)】の2つを軸にして、11月後半～12月初旬に8つのイベントを行います。

【SOCIAL#4】
企業・行政を巻き込み
誰もが暮らしやすい多様性あふれる社会へ

今回は、LGBTQ問題に取り組んできたNPO法人Rebitの代表理事　藥師 実芳氏をゲストに迎え、活動を続ける中で感じている社会の変化や、今後の課題などを伺います。
　
NPO法人Rebitは設立から13年間、教育・キャリア・福祉分野での取り組みを進めてきました。これまで、LGBTQ分野のこれまでの注力点は理解促進でしたが、LGBTQの認知度が向上した社会のなか、これからの10年の注力点は「安心してくらせる地域づくり」にあると考えているそう。

LGBTQだけでなく、障害をもつ方も、外国籍の方も、誰にとっても「多様性が受け入れられる社会」をつくることは、LGBTQの方々も暮らしやすい社会につながります。

企業・行政も巻き込みながら、社会の価値観を変化させていきたい方、「多様性が受け入れられる社会」に関心ある方、課題解決に挑んできたRebit薬師さんの話を聞きながら、これからの未来を考えてみませんか？

▶こんな方におすすめ
・「 DE＆Ｉ」「違いを生かせる社会づくり」に関心があり、自分にも何かできる事はないか、と考えている人
・LGBTQ当事者ではないけれど、Rebitさんのような活動に自分でも関われるのか詳しく知りたいと思っている人

▶スピーカー
NPO法人Rebit 代表理事
藥師 実芳　氏

1989年、神奈川生まれ。早稲田大学商学部、早稲田大学大学院教育学研究科修了、修士。早稲田大学在学時、LGBTQを含めた全ての子どもがありのままで大人になれる社会を目指し、20歳でReBitを設立。国家資格キャリアコンサルタントとして3500人以上のLGBTQやマイノリティを持つ人を中心に、キャリア支援を行う。国内最大級のダイバーシティに関するキャリアフォーラム「DIVERSITY CAREER FORUM」を主催。ダボス会議が選ぶ世界の若手リーダーや、オバマ財団が選ぶアジア・パシフィックのリーダーに選出。共著に「LGBTってなんだろう？」「トランスジェンダーと職場環境ハンドブック」等がある。
新宿区、世田谷区、目黒区、小田原市等で男女共同参画や若者自死対策に関する検討委員を務める。
青少年版国民栄誉賞と言われる「人間力大賞」受賞（2015年）。世界経済フォーラム（ダボス会議）が選ぶ世界の20代30代の若手リーダー、グローバル・シェーパーズ・コミュニティ（GSC）選出（2016年）。オバマ財団が選ぶアジア・パシフィックのリーダー選出（2019年）。
山形大学、九州大学で非常勤講師を経験。共著に「LGBTってなんだろう？」「教育とLGBTIをつなぐ」「トランスジェンダーと職場環境ハンドブック」等がある。過去取材：NHK、日本テレビ、朝日新聞「ひと」「フロントランナー」、毎日新聞「人模様」、VOUGE、他多数

▶開催概要
・日時：2022年12月1日(木)12:00-13:00
・参加費：無料
・参加方法：Zoom（インストール・ご利用ともに無料です）
・主催者：NPO法人ETIC.　DRIVEキャリア事務局
　　　　　http://drive.media/career

皆さまのご参加お待ちしています！