ドキュメンタリー映画「ぼくが性別ゼロに戻るとき」上映会【映画チャイ#7】LGBT

ドキュメンタリー映画「ぼくが性別ゼロに戻るとき」上映会【映画チャイ#7】LGBT

2023年04月30日05:00

【東京】池袋

4月30日は徹底的にLGBTQイベント!
同日の11時から行われる「職場とセクシュアリティ」参加者は追加料金なしで参加OK!
➡ https://sogi-workspace21.peatix.com/view

”生まれたときの身体的な性別を理由とせず、自分の性別を証明してください”
こんなこと言われたこと、ありますか?
この問いを自分自身に向け続け、そして他人から要求される。
それは、結構ツラいことだと思います。
映像で、性別違和を持つ人の人生を、一緒に体験しませんか?
トランスジェンダーについての誤解が広まるなか、
少しでも当事者意識が持てる機会に。

ドキュメンタリー映画「ぼくが性別ゼロに戻るとき」
2019年製作/84分/日本/監督:常井美幸
配給:Musubi Productions

<あらすじ>
《女》から《男》へ、そしてその先にあるものとは―?
性別を超えた、あるがままの「わたし」と出会うまで

女性として生まれたが、自分の性に違和感を持ち続けていた小林空雅さん。13歳のとき、 心は男性/生物学的には女性である「性同一性障害」と診断される。17歳の時に出場した 弁論大会では、700人もの観客を前に、男性として生きていくことを宣言。そして弱冠20 歳で性別適合手術を受け、戸籍も男性に変えた。本作はそんな1人の若者の9年間の変化 と成長を描いた《こころの居場所》についてのドキュメンタリーです。
空雅さんは、78歳で性別適合手術を行い戸籍を女性に変えた八代みゆきさん(95歳)、男 と女に二分される性に違和感を持ち、自ら「Xジェンダー」であることを明かして、性の 多様性を伝える中島潤さん(26歳)らと出会っていく中で、改めて自身の性について見つ めなおします。そして、映画の最後で下した決断は驚くべきものでした。 LGBTQやジェンダー、同性婚の問題など、いま性についての関心が世界中で広がってい ます。この映画は、性の違和に苦しみ、それでも自分らしく生きる人々の姿を通して 《性別》に限らず、誰もが生きやすい社会に近づくための気付きを与えてくれます。

予告編

会場
みらい館大明ブックカフェ(池袋駅より徒歩15分)
住所:〒170-0014 東京都豊島区池袋3丁目30−8 みらい館大明内
※上履き(スリッパなど)お持ちの方はご持参ください

スケジュール
13時30分 開場
14時00分 上映
15時30分 終了
※複合施設のため、外部の音が入りますがご了承ください

主催:みらい館大明ブックカフェ
参加費:1000円(現地支払い)
※11時から開催の「職場とセクシュアリティ」参加者は追加料金なし
共催:豊島区
※みらい館大明ブックカフェは豊島区若者学びあい事業の一環として、
豊島区とNPO法人いけぶくろ大明が協働で実施するものです。

お問合せ
メール:taimei.bookcafe@gmail.com
電話:080-4796-3693
(月水木:13:0020:00, 土日祝:13:0018:00)

注意:掲載後、開催日等予定を変更されているイベントもございますので最新情報は掲載されている主催者へご確認ください。

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