【東京インクルーシブ教育プロジェクト主催】すべての子が過ごしやすい学校へ 障害×LGBTQ連帯イベント!

【東京インクルーシブ教育プロジェクト主催】すべての子が過ごしやすい学校へ 障害×LGBTQ連帯イベント!

2023年09月23日05:30

【東京】三鷹

※ご注意ください※
会場で参加する方は、必ず「会場で参加する」チケットをお申し込みください。
「カンパ」チケットのみですと、申し込みにはなりませんので、ご注意ください。

【イベント概要】

登壇者:
川端 舞さん(障害当事者、東京インクルーシブ教育プロジェクト)
間々田 久渚さん(トランスジェンダー、一般社団法人 ハレルワ 代表理事)
植木 智さん(トランスジェンダー、障害当事者、Youtuber)
池野 絵美さん(公立学校教員)
 *植木さんは動画(事前録画)での出演です。

日時:2023年9月23日(土)14:30~16:30

会場:三鷹市民協働センター・第一会議室
https://kyodo-mitaka.org/

会場での参加:事前予約制
*介助者同行の場合は、介助者の分のご予約もお願いいたします。

*リアルタイムでのオンライン配信の予定はありません。
 終了後、イベントの模様を動画サイトにアップします(無料公開)。

予約締め切り:9月22日(金)14:00

参加費:無料
(カンパ大歓迎です!)

情報保障:文字通訳、読み上げ原稿・資料の事前共有、
     手話通訳(事前のお申し出が必須です)

*手話通訳をご希望の方は、備考欄にご記入ください。締め切り:9月1日

*託児希望の方は、備考欄にご記入ください。締め切り:8月23日

【プログラム詳細】

・14:00 受付開始
・14:30 開演
 〈前半〉14:40~15:20まで
 川端さん、間々田さん、植木智さんより学校での経験や、必要な配慮について

 〈後半〉15:30~16:20
 池野さん報告:ブリティッシュコロンビア州(カナダ)の学校での、障害児やLGBTQの子に対する取り組み
 ディスカッション:「多様な子どもたちがともに育つ意味を探る」

・16:30 終了

【イベント内容】

国連の障害者権利条約によると、
子どもたちが同じ教室で育つインクルーシブ教育では、
障害児だけでなく、全ての子どもたちの多様性が尊重されます。
たとえば、今の学校で生きづらさを感じている子どもたちの中には、
LGBTQの子どもも含まれます。
はたして、障害児が過ごしやすい普通学校は、
他の多様な子どもたちにとっても、
過ごしやすい環境になるのでしょうか。
そこで今回は、LGBTQ支援団体「ハレルワ」代表で、
自身もトランスジェンダーである間々田久渚さんをゲストに迎えます。
(「ハレルワ」は群馬県の学校などでLGBTQに関する講演活動などをしています)
今の学校をどう変えていけば、障害児もLGBTQの子どもも自分らしくいられるかを探ります。
また、障害児として普通学校で育った川端舞(東京インクルーシブ教育プロジェクト)と、
間々田さんは高校時代の同級生です。
2人が一緒に話すことで、多様な属性の子どもたちが同じ教室で出会うことの意味を考えます。

【登壇者プロフィール】

ままだ・ひさな……一般社団法人 ハレルワ 代表理事 1991年生まれ。群馬県太田市出身。前橋市在住。 群馬大学教育学部美術専攻卒業。 大学で教育と美術を学び、卒業後は民間企業に勤める傍ら、2016年12月よりハレルワ(当時任意団体)の代表となる。トランスジェンダー男性であることをオープンにし、LGBTQの居場所づくりと、地域・学校・企業等での講演活動を行う。

かわばた・まい……1992年生まれ。群馬県伊勢崎市出身、茨城県つくば市在住。脳性麻痺による運動障害と言語障害がある。小中高と通常学校で育ち、大学進学を機に一人暮らし。現在は自立生活センターで活動するとともに、障害児も地域の学校で学ぶインクルーシブ教育を当たり前の権利として広める活動をしている。

いけの・えみ……特別支援学校教員。インクルーシブ教育の実践を学ぶために2020年に退職し、カナダへ。ノースバンクーバーの学校で、エデュケーションアシスタント(EA)として働く。2023年に帰国後、教員として復職。

*本イベントは海老原宏美基金の助成を受けています。

注意:掲載後、開催日等予定を変更されているイベントもございますので最新情報は掲載されている主催者へご確認ください。

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